エントリーNO.432
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解説文(「岩波文庫解説総目録」或いは、表紙より引用) 一度目をかわしただけで恋におちた学生と少女が、 歳月をへだてて、それぞれ外科医師と患者の貴婦人として手術室の中で再会し、愛に殉ずる---- 鏡花文学の原型をもっともよく示すこの「外科室」をはじめとする初期の代表作集。 他に「義血侠血」(「滝の白糸」の原作)「夜行巡査」「琵琶伝」「化銀杏」「凱旋祭」を収録。 (解説=川村二郎) |
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発行
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岩波文庫 1991年9月17日 第1刷
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著者名
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泉 鏡花 (いずみ きょうか)
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タイトル
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外科室・海城発電 (げかしつ・かいじょうはつでん) 他5篇
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上記著作より、本文書き出し1ページを引用
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