エントリーNO.396
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解説文(「岩波文庫解説総目録」或いは、表紙より引用)
誠と意地に生きる新橋の芸妓駒代は、いっさいの義理人情を弁えない男女の腕くらべに敗れ去る。
この女性に共感を寄せる講釈師呉山や文人南山。
長年の遊蕩生活に社会の勝利者への嫌悪を織りこみ、失われゆく古きものへの愛惜をこめて書かれた荷風中期の代表作。
佐藤春夫は浮世絵風の様式描写があると絶讃した。 |
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発行
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岩波文庫 1987年2月16日 第1刷
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著者名
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永井 荷風 (ながい かふう)
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タイトル
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腕くらべ (うでくらべ)
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上記著作より、本文書き出し1ページを引用
一 幕あい |