エントリーNO.338
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解説文(「岩波文庫解説総目録」或いは、表紙より引用) 「小説の主脳は人情なり、世態風俗これに次ぐ」小説を書くために、 まず小説とは何かを知らなければならなかった時代。 江戸戯作に親しみ西洋文学を渉猟した若き文学士逍遥(1859-1935)が明治の世に問うた、 日本近代文学史の黎明に名を刻む最初の体系的文学論。 他に、初期評論5篇を収録。(注・解説=宗像和重) |
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発行
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岩波文庫 2010年6月16日 改版第1刷
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著者名
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坪内 逍遥 (つぼうち しょうよう)
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タイトル
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小説神髄 (しょうせつしんずい)
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上記著作より、本文書き出し1ページを引用
小説神髄 上巻 |