エントリーNO.333
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解説文(「岩波文庫解説総目録」或いは、表紙より引用) 道元についても、禅宗についても、「幼児に等しい無智」であった著者が、 ふとした機縁でこの巨人の生涯と格闘することになる。 文献を渉猟し、自分の頭で読み解いてゆく----。 禅師七百回忌の「饅頭本」で終らせないためにも「見て来たような嘘」だけはつかない、 と語る作家里見ク(1888-1983)の描く道元禅師像。(解説=水上勉) |
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発行
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岩波文庫 1994年10月25日 第3刷
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著者名
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里見 ク (さとみ とん)
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タイトル
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道元禅師の話 (どうげんぜんじのはなし)
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上記著作より、本文書き出し1ページを引用
敢行と断念 |