エントリーNO.330
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解説文(「岩波文庫解説総目録」或いは、表紙より引用) クラウゼヴィッツ(1780-1831)の本書は、ナポレオン1世により本質的な変貌をとげた戦争形態たる国民戦争を精密に分析して、 近代戦争の特質を明らかにした戦争哲学である。 また、戦史の理論的問題に正しい視点を提示し、 戦争と政治・戦争の原型・戦争の本性を明らかにする。 軍事専門家のみならず、エンゲルス、レーニンなどにも多くの影響を与えた。 |
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発行
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岩波文庫 1984年4月10日 第19刷
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著者名
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クラウゼヴィッツ
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タイトル
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戦争論 (せんそうろん) 全3冊
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上記著作より、本文書き出し1ページを引用
第一篇 戦争の本性について |