エントリーNO.315
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解説文(「岩波文庫解説総目録」或いは、表紙より引用) 「荘子」は道家思想の代表的古典として、 儒家の「論語」や「孟子」などに対立しつつも古代中国思想の重要な一翼をなし、 わが国にも多大な影響を与えた。 卑小な人間世界から飛び立ち、人為を超越した自然の世界に融けこんで、 自由な精神を得ようとする荘子(前369ー前286)の思想は、 まことに魅力的である。一(内篇)、二(外篇)、三(外篇・雑篇)四(雑篇)。 |
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発行
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岩波文庫 1984年1月20日 第16刷
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訳注者
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金谷 治 (かなや おさむ)
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タイトル
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荘子 (そうじ) 全4冊
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上記著作より、本文書き出し1ページを引用
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