エントリーNO.304
|
|
解説文(「岩波文庫解説総目録」或いは、表紙より引用) キリスト教と文明の名の下に新世界へ馬を駆って乗込んだ征服者=スペイン人たち。 1542年に書かれたラス・カサス(1484-1566)の「簡潔な報告」は、 搾取とインディオ殺戮が日常化している植民地の実態を暴露し、 西欧による地理上の諸発見の内実を告発するとともに、 この告発によって当時の西欧におけるユマ二スト精神潮流の存在を証している。 |
|
発行
|
岩波文庫 1983年11月20日 第7刷
|
著者名
|
ラス・カサス
|
タイトル
|
インディアスの破壊についての簡潔な報告 (インディアスのはかいについてのかんけつなほうこく)
|
上記著作より、本文書き出し1ページを引用
この『簡潔な報告』の趣意 |