エントリーNO.144
岩波文庫を1ページ読書

解説文(「岩波文庫解説総目録」より引用)

イスラム教は、仏教、キリスト教、とともに世界3大宗教のひとつになっている。 「コーラン」はイスラム教の聖典。その中にはイスラム教を興したアラビア人マホメットの行動と、彼を通して得た神の天啓とが鮮かに写し出されている。 当時のアラビア民話も織りこまれており、アラビア人の本質を理解する上で、本書は大いに役立つ。口語訳。

発行
岩波文庫 2010年3月25日 第63刷
訳者
井筒 俊彦 (いづつ としひこ)  
タイトル
コーラン (全3冊)  
 
上記著作より、本文書き出し1ページを引用

   一  開 扉  ---- メッカ啓示、全七節 ----
慈悲ふかく慈愛あまねきアッラーの 御名(みな) において----
一  (たた) えあれ、アッラー、 万代(よろずよ) の主、
二 慈悲ふかく慈愛あまねき 御神(おんかみ)
三  (さば) きの日(最後の審判の日)の 主催者(しゅさいしゃ)
四  (なんじ) をこそ我らはあがめまつる、汝にこそ救いを求めまつる。
五 願わくば我らを導いて正しき道を 辿(たど) らしめ給え、
六 汝の御怒りを (こうむ) る人々や、踏みまよう人々の道ではなく、
七 汝の (よみ) し給う人々の道を (あゆ) ましめ給え。


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