エントリーNO.108
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解説文(「岩波文庫解説総目録」より引用)
芥川が小説、随筆、童話、戯曲と、その才気にまかせてさまざまのジャンルで試みた作品の中から、
広い意味で「子どもむき」と考えられる作品を選び収めた。
この作品群から、機智や逆説や諷刺、そしてまた、
そうした理智の鎧で固められた奥にひそんでいる作者の、少年のような純潔で素直な魂を感じとることができる。
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発行
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岩波文庫 2010年4月15日 第27刷
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著者名
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芥川 竜之介 (あくたがわ りゅうのすけ)
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タイトル
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蜘蛛の糸・杜子春・トロッコ (くものいと・とししゅん・トロッコ) 他17篇
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父
自分が中学の四年生だった時の話である。
その年の秋、
当日になると自分は、
こみ合っている中を、やっと