エントリーNO.440
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碧巌録

解説文(「岩波文庫解説総目録」或いは、表紙より引用)

『碧巌集』ともいう。北宋初期の僧雪ちょう重顕が編んだ公案集『雪ちょう頌古』に、 北宋晩期の僧圜悟克勤が解説・論評を加えたもの。 「宗門第一の書」といわれる禅の教本で、日本の禅に測り知れない影響を与えた。 訓読文には、原文に多用されている唐宋期の俗語・口語に即して思いきった訓みを付すなど、 訳注者四氏の綿密な討議に基づく新訳。(全3冊)
(サイト管理人 注 「雪ちょう重顕」、「雪ちょう頌古」”ちょう”という漢字見当たらず)

発行
岩波文庫 1992年6月16日 第1刷
訳注者
入矢 義高 (いりや よしたか)他3名  
タイトル
碧巌録 (へきがんろく) 全3冊  
 
上記著作より、本文書き出し1ページを引用

碧巌録

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